現地のマラマハワイ活動 ~ワイマナロビーチ・クリーンアップ~

2023年4月23日(日)、ハワイ・オアフ島のワイマナロビーチでは、地球環境について考える日「アースデー」に合わせてアースデー・ビーチクリーンアップが開催されました。
主催のサスティナブル・コーストラインズ・ハワイは、大切な海岸線を地元コミュニティと守るためにビーチ清掃活動を行っているNPO団体です。
特にワイマナロビーチにはオアフ島周辺の海流の影響で多くのごみが流れつきます。
当日は、地元コミュニティ、NPO団体、日本の旅行会社スタッフなど2200名以上が参加し、約1130kgのごみが取り除かれました。
遠目にはきれいでも、マイクロプラスチックと呼ばれる、大きさが5mm以下の小さなプラスチックごみが多数あり、手やトング、ふるいを利用してごみ拾いを行いました。
また、アースデーのイベントということで、様々な自然保護団体のブースが多数出展されており、海洋プラスチックごみや有害物質を利用しない日焼け止め、アラワイ運河をきれいにする取り組み「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト」の展示など、地元の方たちの環境保護に対する関心の高さを感じます。
こうしたビーチクリーンアップを始めとするハワイ現地の”マラマハワイ”活動は、アースデーの日に限って実施されているわけではありません。
HISが運行しているLeaLeaマラマシャトルやLeaLeaトロリーに乗って、 ハワイと地球の未来を思いやるボランティア活動に参加してみましょう!